人生を楽しむため、健康はマスト! 特に口のケアは絶対に手が抜けません
会社員として働くかたわら、大阪で顔ヨガインストラクターとして活躍する佐々野綾子さん。仕事柄、何十人何百人という大勢の方に口元を見られる機会もあるそうです。人前に立つ人間として、また毎日をハツラツと過ごすうえで口のケアは欠かせないといいます。佐々野さんは日々どんなことを心がけ、取り組んでいるのか。詳しく話をうかがいました。
顔が変わったら、マインドも行動も変わった!
――顔ヨガとの出合いについて教えてください
37歳ぐらいの頃、顔のたるみやほうれい線が気になり始めたのがきっかけです。最初はエステに通ったり、高い化粧品を使ったりしていました。でもあるとき、ふと気づいたんです。「このまま40歳、50歳になったとき、どれだけ手間暇とお金がかかるんやろう……」って。外から何かをプラスするんじゃなくて、内側から自分の力でナチュラルによみがえらせたい。そんなことを考えながら方法を探して、たどり着いたのが顔ヨガでした。
さっそく体験レッスンに行くと、1時間でむくみが取れたり目がパッと開いたり。これはすごい! と感動して、すぐインストラクター養成講座に申し込んだんです。
――即決する行動力がすごいですね!
当時はインストラクターになって誰かに教えようとか、仕事にしようとは思っていませんでした。ただひたすら顔ヨガを知りたい、自分の技術を深めたい、やるんだったら徹底的にやりたいっていう想いだけ。自分のための学びでした。これだ! と思ったものは極めたくなるタイプで、ハマるとのめりこんでしまうんです(笑)。
――そこから人に教えようと考えが変わったのは、どんな経緯があったのでしょう?
「顔が変われば人生が変わる」。これは顔ヨガの創始者、高津文美子さんの言葉なのですが、本当にそのとおりでした。半年ぐらい一人でコツコツやっていくうちに、顔の見た目が変わったんです。
そうすると自信がついてきて、毎日が楽しくなって。人とコミュニケーションをもっと取りたいなと思えてきました。もうメンタルがガラッと変わりましたね。それまで人前に立とうと思ったことなんてなかったのに、「同じように悩んでいる人に効果を伝えたい」「共感し合えたらいいな」っていう想いがブワッと膨らんだんです。
でもスタートはすごく大変でしたね。今でこそ文化センターで講座を持ったり、企業から400人ぐらい社員が集まるイベントの講師を頼まれるようになりましたが、最初は本当に地道な活動から始めました。Facebookでつながっている人に顔ヨガのモニターをお願いしたり、カフェに飛び込み営業をしてイベントを開催させてもらったり。すべてが体当たり! その積み重ねで口コミやホームページを見て問い合わせてくださる方が増え、裾野が広がっていきました。
さまざまな病気に関係があると知って、 口への関心がアップ!
――顔ヨガは口元を見られることが多いと思います。口のケアについてはどんな取り組みをしてきましたか?
昔はむし歯ができやすくて悩んでいました。20代の頃通っていた歯医者さんに相談したところ、フロスを続けなさいって勧められたんです。でもやり方がよくわからなくて。当時は動画を見て学ぶこともできませんし。「仕方ないな」という感じで、時間がある週末だけフロスをなんとなく通していました。
そのうちだんだん回数も増えていったのですが、本当にしっかり取り組もうと思えるようになったのは、株式会社オーラルケアのセミナーを受けたことがきっかけです。フロスはただ歯の間に入れるだけじゃなくて、1本1本歯に沿わせて動かすんだとか、歯ぐきの中1~2mmまで入れることが大事とか。口がさまざまな病気とも関係していると知ってびっくりしました。このとき口に対する興味がグッとわいたんです。
――新しく口のケア方法を知って、気持ちや行動も変わりましたか?
まったく違いますね! 口のケアに関して、今は自分からやりに行く感じです。「あぁ、オーラルケアの時間!」みたいな(笑)。1日の終わりにフロスを通して歯を磨くのは、もはや私にとって寝る前の儀式です。ちょっと大げさかもしれないですけど、自分の歯がかわいくて仕方ないっていう気持ちも芽生えました。歯1本1本のありがたみを感じながらお手入れしています。歯がツルツルすると達成感があるし、オーラルケアのアイテムを使ってちゃんとケアしてるぞっていう充実感も感じられて、自分の口や歯に自信が持てるようになりました。
特に『フロアフロス』は使うのが楽しいですね。汚れがしっかり取れて気持ちいい! 歯ぐきに当たる感触もやさしいので、安心して使えるところも気に入っています。
――体の健康については佐々野さん自身、何か気を配ったりしていますか?
実は生まれたときからあまり体が丈夫ではありませんでした。10代からツボや栄養学の本などを読んだり、体にいいといわれることは一通り何でもやったんですよ。「元気でいられるんやったら、ほかのことはいらん」くらいの勢いだったんで。働くようになると、お給料の使い道は健康関連か趣味の音楽の二択でした。
でもいろいろやりすぎて、結局続けないと意味がないんだなっていうところに行きついたんです。最近は世の中で流行っている健康法に飛びつくことはなくなりました。今は散歩とヨガとストレッチといった、ムリなくできる運動を自分のペースで続けています。
あと気持ちの面では不調に抗うのではなく、ある程度受け入れていこうと思えるようになったのが大きいです。それまでは何か症状が出ると、「これ以上広がらないようになんとかしなきゃ!」と必死でした。日常生活に支障が出るレベルであればきちんとケアしますが、多少のことなら「しょうがないね」と思えるようになって、だいぶ楽になりましたね。
顔ヨガも口のケアも、 ハツラツとした毎日のために欠かせない
――これからやりたいことや目指す姿をお聞かせください。
顔ヨガのインストラクターとして活動するなかで気づいたのは、どれだけ社会が進化しても“人に寄り添えるのは人しかいない”ということ。私がここまで来れたのは、本当に周りの人のおかげです。だから、これからも人との関わりを大事にしていこうというのが1つ。あとは顔ヨガを通じてさまざまな人の役に立ちたいですね。
プライベートでは最近、とあるアイドルにハマって推し活を楽しんでいます(笑)。旅行も好きなので、しっかりリフレッシュの時間を挟みながら毎日を充実させていきたいです。
――そのなかで口のケアはどんな位置づけでしょう?
まず顔ヨガを続けるうえで口元は絶対に見られるところなので、ちゃんとキレイにしておこうという心構えがあります。加えてしゃべることや食べること、人と会うのが好きなので、人生を楽しむためにも口の健康は欠かせません。ずっと自分の歯で暮らしていきたいですし。「口のケアは絶対手抜き、できへんな」と感じています。
私にとって顔ヨガも口のケアも、元気でイキイキと暮らすための秘訣。これからも両方しっかり取り組んで、笑顔でみなさんの前に立ち続けたいと思います!
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