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これからは、口の健康も自給自足。セルフケアの大切さを伝えた『移住フェア』

これからは、口の健康も自給自足。セルフケアの大切さを伝えた『移住フェア』

2024年1月13日(土)・14日(日)、東京都江東区にある東京ビッグサイトで開催された「マイナビ移住・魅力発見フェア」。移住希望者が各自治体や地域おこし協力隊からリアルな地域の話を聞けるイベントに、(株)オーラルケアが初出展しました。当日は予防について学べる体験コーナーや多彩なケアアイテムを用意。日本の予防歯科におけるパイオニアとして、口の健康を自分自身で守る大切さを伝えてきました。

更新日: 2024.03.05 活動レポート

新たな暮らしのスタートに、口の健康の見直しも!

オーラルケアのスタッフがお客様を対応している風景

「移住」と「口の健康」と聞くと、関係ないように思えるかもしれません。しかしライフスタイルの転換期こそ、自分の健康を見直すタイミングでもあります。そこで(株)オーラルケアは「口から健康を育む大切さを知ってもらいたい」と考え、移住フェアへの出展を決めました。

美味しく食べたり、ワハハと笑ったり。いつまでも好きなことを楽しむには口の健康は不可欠です。これから移住先で新生活をスタートさせるなら、なおのこと。「今」だけでなく「未来」にも大きく関係する口の健康づくりを、来場者の方々と一緒に考えていけるブースを目指しました。

驚き・発見に満ちた「予防を学ぶ体験コーナー」

今回のテーマは「これからは、口の健康も自給自足。」。口の健康を維持するには、日頃の“セルフケアが大切”という想いが込められています。それにはまず、自分の口の状態を把握すること。そして、その状態に合わせた正しいケアを知る必要があります。そこで当日のブースには、以下のような体験コーナーを用意しました。

未来の顔診断

歯が残っている健康な自分と、歯を失ってしまい噛めなくなった自分。同じ80歳でもどのように印象が変わってしまうのか。未来の姿がシミュレーションできるアプリです。

未来の顔診断を体験している様子

お口のセルフチェック

口臭・むし歯・歯周病といった口のトラブルのリスクチェックツール。質問に答えるだけで、自分が抱えるリスクについてグラフや数値で理解することができます。

お口のセルフチェックの診断結果の例

顕微鏡を使った細菌チェック

自分の口の中の細菌を、顕微鏡を使って実際に見ることができます。

自分の口の中にいた細菌を電子顕微鏡で確認している様子

ケアアイテムの販売

歯ブラシ・ワンタフトブラシ・デンタルフロスなど、予防に欠かせないアイテムが集合。実物を自分の目で見て、手でふれて、気に入ったらその場で購入できるコーナーです。

口腔ケアアイテムの販売ブース

自分の口内の細菌を見てビックリ!

体験ブースの中で来場者の方々が一番驚いていたのが、自分の口の中に潜む細菌を顕微鏡でチェックするコーナー。奥歯の間から少しだけプラーク(細菌のかたまり)を採取し、顕微鏡で映し出すと……。むし歯や歯周病の菌がモゾモゾと動いている様子が! 「こんなにいっぱい!?」「本当に生きているんですね」とびっくりする方が続出。「頑張ってケアしてるのに」と落胆される方も多かったですが、ケア次第で歯を守ることができることを伝えるとホッとされていました。

「口の健康は自分で守れる」という気づきへ

「でもどうやってケアをすればいいの?」。次にそんな疑問がわいてきます。そこで行なったのが、一人ひとりの口の状態に合わせたケアやアイテムの紹介。むし歯のリスクが高い場所のケア方法や、デンタルフロス・ワンタフトブラシの必要性を説明すると、みなさんのセルフケアに対する関心がどんどん高まっていきました!

「歯みがきは1日3回、すごく頑張ってやっています。でも歯医者さんに行くと、いつも歯ぐき下がりを指摘されてしまっていたんです。だから、さらに頑張って時間をかけて歯みがきをしていました。まさか歯ぐき下がりの原因が、歯みがきの頑張りすぎで歯ぐきを傷つけていたせいだなんて。目からうろこでした。」

「私の夫が歯周病で奥歯を抜くことになってしまって、本当に怖いなと思ったんです。私も同じようにはなりたくないのだけど、対策方法がずっとわからなくて……。そんなときに今回のイベントで、日頃のケアの方法について教えてもらえて良かったです。地方への移住も考えているので、ぜひ参考にしたいと思います」

「私の場合は定住ではなく、ワーキングホリデーのような形で働きながら少し長めに地方に滞在したら面白そう! と思っています。でも今、抜歯の瀬戸際にある歯があって……。定期的に歯科医院に通っているのですが、いつも磨き残しや歯ぐき下がりを指摘されていたので半ばあきらめモードでした。でも今回、スウェーデンの研究で何歳からでも歯を失わないように予防ができると聞き、気持ちが楽になりました! 子どもも独立したので、自分の時間を目いっぱい楽しみたいです」

自宅に帰ってから実践しようと、その場でアイテムを購入される方も。イベントからしばらくした後、「今でもアイテムを使ってケアしています」と報告してくださる方もいました。

ものまねタレントJPさんもブースを訪問!

JPさんがブースに来た様子

ステージエリアに出演されたものまねタレントのJPさんが、ブースに立ち寄ってくださいました。ワンタフトブラシの重要性を説明すると、熱心に聞き入るだけでなく、実際にワンタフトブラシを手に取って顎模型に当ててくださる場面も。「なるほど、これならカンタンにケアできますね!」と納得されていました。

さらに『未来の顔診断』を体験。

JPさんの未来の顔診断の結果

ケアをしっかりとするかしないかで、将来の見た目が大きく変わってしまう。そんな衝撃をビジュアルで体感できるのがこのアプリの特長です。「歯が残っている健康な未来の姿」と「歯を失って十分に噛めなくなった未来の姿」。2つを真剣に見比べながら、いかに予防が大切かを痛感されたJPさんでした。

たくさんの出会いがあった今回のイベント

オーラルケアスタッフ

「口の健康も自給自足?」「どういう意味?」。最初は不思議そうにされていた方も、話をするうちに「自分も体験してみたい!」と前向きに取り組んでくれる姿がとても印象的でした。

また、話を聞いてくださった来場者のうち24名を対象に行なったアンケートでは、「移住に口の健康は必要?」という質問に対して約9割の方が必要だと回答。

移住に口の健康は必要?という問いに対してのアンケート結果

予防の知識にふれたことで、口の健康づくりにみなさんが高い関心を示す結果となりました。なかには「口の健康を仕事にできるのは素敵なことですね」というありがたいお声がけも。その言葉を今後の励みに、これからも予防の情報を発信し続けたいと思います。

今回ブースで体験していただいた『お口のセルフチェック』は、下記リンクからチェックできます。

『お口のセルフチェック』をやってみよう!

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