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ケアもアイテムも、いろいろ試して“今の自分”に合うものを!

ケアもアイテムも、いろいろ試して“今の自分”に合うものを!

「良さそう! と思ったものは、すぐにチェックしたり実際に試します」。そう語ってくれたのは、管理栄養士の畑中陽子さん(仮名)。好奇心旺盛でさまざまなことにトライする中、口のケアもその一つになっているそうです。いったいどんな形で予防に関心を持ち、取り組み始めたのでしょう。詳しくうかがいました。

更新日: 2024.04.23 インタビュー

仕事もプライベートも「健康」がベース

――管理栄養士として働いていらっしゃるとのことですが、どんなお仕事をされているのですか?
健診センターで、栄養指導を中心に行なっています。今は常勤からパート勤務に変わり、二人の子どもも自立したので空いた時間がそれなりにあって。仕事と好きなことの両方を、バランス良く楽しんでいます。

――自由な時間は具体的にどんなことを?
最近ハマっているのは家庭菜園です。スナップエンドウを以前は苗から育てていましたが、ご近所さんから「種から育てたほうがいいよ」とアドバイスをもらい、おすそ分けいただいたものを大事に育てています。職場によくお弁当をつくって行くので、食材として使える日が待ち遠しいです。

家庭菜園のスナップエンドウ

あとはベーグルとバゲットをよく焼いています。バターやクリームチーズ、旬の食材を挟むなどしてアレンジするのが本当に楽しい! 焼きたての美味しさを味わえるのも、手づくりならではです。

手作りベーグル

――仕事柄、健康づくりは「食」が中心になると思いますが、運動についてはどうでしょう?
歩くことが好きなので、夫とよく散歩に出かけています。二人とも趣味が合うから、散歩がてらスイーツの食べ歩きをしたり映画鑑賞に出かけたり。そのとき心がけているのは正しい姿勢で歩くことです。せっかく健康のためにやっているのに、悪い姿勢で歩いて体にゆがみが出てしまったら意味がありませんからね。

大きな転機となったフロスとの出合い

――日頃から健康を意識することが多い畑中さんにとって、「口の健康」に関してはいかがですか?
生まれつき顎が小さいせいで歯が重なり合っていて、昔からケアしづらいなと感じていました。実際、むし歯に悩まされることも多かったです。口の健康については、ずっとモヤモヤしたものを抱えていました。だから口のケアのセミナーが開催されると知ったとき、ぜひ行ってみようと思ったんです。それが(株)オーラルケアとの出合いでした。今から10年ほど前になります。

――セミナーに参加して、特に印象に残ったことを教えてください。
講師の方が話してくれたお母さんのエピソードは、今でもよく覚えています。歯の状態があまり思わしくなかったところにフロスの使い方を教えてあげたら、劇的に良くなったとのこと。「フロスはすごい!」って感心すると同時に、がぜん興味がわきました。

そこで教えてもらったのが『フロアフロス』。正しい使い方を学び、さっそくその日から私もフロスを使ってケアをするようになったんです。

――フロアフロスを使い始めてから、気持ちや行動に変化はありましたか?
フロスは私にとって、本当に欠かせないアイテムになりましたね。外出時、カバンが小さくて歯ブラシが入らないときでも、携帯用の『フロアフロス(45m)』を持っていくぐらい。合間にササッとケアするだけでも、安心した気持ちになれるので手放せません。

それに、フロスを通したあとのさっぱり感が本当に気持ち良くて。娘にも「やると全然違うよ」と勧めました。やり方を一通り教えたら、彼女もすっかりフロアフロスの虜に(笑)。今では親子で愛用しています。

インタビューを受けている様子

――今、歯の状態はいかがですか?
おかげさまで口の中の状態が良くなり、長年抱えていたむし歯の不安はなくなりました。ただ定期的に歯医者さんに通う中で、今度は歯ぐき下がりや親知らずの周りに深い歯周ポケットができているという指摘が……。

親知らずについては抜歯した場合としなかった場合、それぞれのリスクを先生から丁寧に説明いただきました。もし抜歯をするとなったら、骨を削る大掛かりなオペになるとのこと。今まで歯を抜いたことがなかったし、20年近く通院しているなかでの急な提案だったので不安な気持ちがなかなか拭えなかったんです。そんな思いを(株)オーラルケアに聞いてもらい、抜歯前後のケアについてもいろいろ相談できたのは心強かったですね。

まず親知らずを抜く前のケアについては、まず奥歯ケア専用歯ブラシ『ディスタルエンド』を使ってみました。そして抜歯後汚れがたまりやすくなったところには、デリケートな部分もケアできるワンタフトブラシ『インプロ』を勧めてもらったので活用しています。

あと歯ぐき下がりの原因は、硬い歯ブラシじゃないと汚れが落ちないと思い込んでいたうえに、強く磨きすぎて歯ぐきを傷つけていたためでした。そこで毛先がやわらかく、コシのある3列ブラシ『タフト24 ESS』を教えてもらったんです。最初は「こんなにやわらかくて磨けるのかな?」と半信半疑でしたが、使ってみてびっくり! しっかり汚れを落とせるとわかって、それ以来歯ブラシはこれ一択です。

普段使用している口腔ケアグッズ

――アイテムを切り替えたり増やすのに、抵抗感はありませんでしたか?
特になかったですね。それより、「これを使ったらいいかも」という純粋な好奇心が勝りました。ピンと来たら試して、自分に合っていたら取り入れて。1つのケアにこだわらずアイテムを変えていく中で、「今の私に必要なケアができているんだ」と思えるようになってよかったです。

「これが正しいケア」と思い込まず、どんどんトライしたい

――興味を持ったら試してみる。その姿勢が良い方向に向かっていますね。
これからも変わっていく口の中に合わせて、いいもの・必要なケアを取り入れていきたいです。歯は一生ものですから。とはいえ、予防は私の知らないことだらけ。これからも、歯医者さんや(株)オーラルケアのアドバイスにしっかり耳を傾けていこうと思います。

――最後に、ケアを続けていくうえで心がけたいことを教えてください。
「自分のやり方はこれで正しい!」と思い込まないこと。常に予防や健康にアンテナを張りながら、自分の歯と向き合っていきたいです。このまま歯を抜くことなく、自分の歯で一生過ごせたら一番ですね。

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