我が家の次女は「噛むことリーダー」! 積極性がグンと出てきました
「(株)オーラルケアのイベントに参加してから、教わったことを生活に取り入れています。予防が少しずつ家族に浸透している感覚がありますね」。そう語ってくれたのは、主婦の長谷川裕子さん(仮名)。特に“噛むこと”を意識するようになった結果、次女のはるなちゃん(仮名)が家族みんなにさまざまな働きかけを行なってくれる“リーダー的存在”になったのだとか。そのあたりの詳しいお話を今回うかがいました。
――昨年の夏に(株)オーラルケアが開催したオンラインイベント「噛むこと研究室」への参加がきっかけで、歯や口のことがグッと身近になったそうですね。
長谷川さん:実は次女のはるながエナメル質形成不全(※歯の表面を覆うエナメル質がうまく作られず、欠けていたり白濁や褐色などの変色がみられる状態。むし歯になりやすく、進行しやすい)なんです。だから、はるなの歯についてはすごく心配していて。この子の歯を守るためにどうすればいいか、私主体であれこれ気を使っていました。
そんな中で知ったのが「噛むこと研究室」の開催。はるなが直接自分の歯について考えるいい機会になりそうだなと思い、親子で申し込みました。
――イベントに参加してみていかがでした?
長谷川さん:噛むことの大切さがよくわかりましたね。唾液を出したり、集中力を高めたり。はるなもすごく印象に残ったみたいで、聞いた話をお姉ちゃんにすぐにシェアしていました。「あんなことや、こんなことにもいいんだよ~」って。それでお姉ちゃんも噛むことに積極的になったんです。
はるなちゃん:口が開きっぱなしだと臭くなるっていう話もしたよ。
長谷川さん:そうそう、そうだったね。このイベントに参加してから、はるなが我が家の「噛むことリーダー」になって食事前に号令をかけてくれています。
――なんて声をかけるの?
はるなちゃん:「手を合わせてください。いただきます。よく噛みましょう」
――いいですね!
長谷川さん:あとは食後にガムを配ってくれるんです。食べる? 食べる? って(笑)。
はるなちゃん:みんなで噛むと楽しい!
――すごい! はるなちゃんをきっかけに、ご家族にも「噛むこと」が広がっていったんですね。
長谷川さん:子どものほうから動いてくれるので、すごくありがたいです。私が口うるさく「噛んで!」と言っていたら、ここまで広がらなかったかもしれません。
子どもから受ける影響は本当に大きいですね。我が家は特に歯や口に関することは、はるなを通じて大きく変わりました。今では噛むことをきっかけに、セルフケアもきちんとするようになっています。
はるなちゃん:あとはパパだけ。
長谷川さん:夫は仕事が忙しくて(苦笑)。噛む機会もちょっと少なかったりするのですが、でも確実に意識は変わり始めていると思います。前はフロスを手に取ることなんてなかったのに、最近ときどきやるようになりました。やっぱりみんながケアしているから、気になるみたいですね。
――はるなちゃんは、以前からこんなふうに積極的なお子さんだったんですか?
長谷川さん:どちらかというとちょっとモジモジしちゃうタイプです。お姉ちゃんの真似をすることが多かったかな。それが今噛むことについて積極的になれているのは、“自分の提案が受け入れられる喜び”が大きいのだと思います。しかも家族みんなにいいことですからね。ガムを配るのが続いているのも、そういった想いがあるのではないでしょうか。年長さんという「ちょっとお姉さん」になる時期と重なり、一回り成長した姿が見られてうれしいです。
――今から予防の話やセルフケアができていると、家族ぐるみで口から健康を育んでいけそうですね。
長谷川さん:はるなに関しては今のリスクの高い乳歯から、健康な大人の歯に生え変わるとよいのですが。でも姉妹でしっかりケアを続けてくれるだろうから、大変なことにはならないと思います。私たち夫婦も、歯周病のリスクはだいぶ減っているんじゃないかなと。
――はるなちゃん、これからも歯を大事にしたい?
はるなちゃん:うん。「噛むことリーダー」も続けていきたい!
長谷川さん:これからもはるなに先頭を走ってもらいながらしっかり噛んで、家族みんなで健康な毎日を育んでいけたらと思います。
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