1. Home
  2. >
  3. 活動レポート
  4. >
  5. 「いっぱい噛んだら、いつ...
「いっぱい噛んだら、いつもよりおいしく感じた!」 小学生が“噛むチカラ”を再発見

「いっぱい噛んだら、いつもよりおいしく感じた!」 小学生が“噛むチカラ”を再発見

小学生向けの体験イベント『オーラルケア子ども研究室 試してひらめく! 噛むチカラ』を開催。13人(オンライン参加含む)の子ども研究員と一緒に、噛むチカラについて考えました。

2024.09.17 活動レポート

「今日の朝ごはん、何回噛んだ?」

まずは参加した子どもたちに、今日の朝ごはんを何回くらい噛んだか予想してもらいました。

「急いで食べてるから、50回くらいだと思う。朝は眠くていつもギリギリになっちゃう」

「お母さんに『よく噛んで!』って言われて頑張って噛んでいるよ。1000回くらいかな?」

おうちでの朝の風景が目に浮かぶようでした。たしかに、朝ごはんってバタバタしがちですよね。

お母さんからもこんな意見が。

「朝は時間がなくて……。パンとスープ、ヨーグルトなどの食べやすいメニューになりがちです」

食事の欧米化や調理方法の進化によって、食べ物がやわらかくなっている現代。噛む回数も食事にかける時間も圧倒的に短くなっているようです。

1回の食事時間と噛む回数

試してみよう! いつものおやつはどれくらい噛む?

今度は、いつものおやつで何回噛めるかを実験します。

用意したのはソフトせんべい、グミ、チョコレート、ガムの4つ。噛む回数はそれぞれどれくらいでしょう。

お友だちとモグモグ……。きょうだいでモグモグ……。手を使ったり、頭を揺らしたり、足を踏み鳴らしたり、思い思いに噛む回数を数えます。

「いつものクセですぐ飲みこんじゃった」

「何回数えたかわからなくなっちゃった」

自分が予想したよりも大幅に少ない回数で食べきってしまって、衝撃を受ける子が続出。一方、おせんべい一口で100回以上噛んだ強者もいました。

自分が思っているよりも噛めていないことがわかった子どもたち。

いっぱい噛んだら、いつもよりおいしく感じた! と新たな発見もあったようです。

考えるってたのしい! 体験するっておもしろい!

遊ぶように学んで予防マインドを育む、オーラルケアの子ども向けプログラムが発足しました。その名も『TANOSHI(タノシー)』。

第一期生の募集はすでに締め切っていますが、来年以降も開催を予定しています。

資料をご希望の方は wellness-navi@oralcare.co.jpまでお問い合わせください。

商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。