「いっぱい噛んだら、いつもよりおいしく感じた!」 小学生が“噛むチカラ”を再発見
小学生向けの体験イベント『オーラルケア子ども研究室 試してひらめく! 噛むチカラ』を開催。13人(オンライン参加含む)の子ども研究員と一緒に、噛むチカラについて考えました。
「今日の朝ごはん、何回噛んだ?」
まずは参加した子どもたちに、今日の朝ごはんを何回くらい噛んだか予想してもらいました。
「急いで食べてるから、50回くらいだと思う。朝は眠くていつもギリギリになっちゃう」
「お母さんに『よく噛んで!』って言われて頑張って噛んでいるよ。1000回くらいかな?」
おうちでの朝の風景が目に浮かぶようでした。たしかに、朝ごはんってバタバタしがちですよね。
お母さんからもこんな意見が。
「朝は時間がなくて……。パンとスープ、ヨーグルトなどの食べやすいメニューになりがちです」
食事の欧米化や調理方法の進化によって、食べ物がやわらかくなっている現代。噛む回数も食事にかける時間も圧倒的に短くなっているようです。
試してみよう! いつものおやつはどれくらい噛む?
今度は、いつものおやつで何回噛めるかを実験します。
用意したのはソフトせんべい、グミ、チョコレート、ガムの4つ。噛む回数はそれぞれどれくらいでしょう。
お友だちとモグモグ……。きょうだいでモグモグ……。手を使ったり、頭を揺らしたり、足を踏み鳴らしたり、思い思いに噛む回数を数えます。
「いつものクセですぐ飲みこんじゃった」
「何回数えたかわからなくなっちゃった」
自分が予想したよりも大幅に少ない回数で食べきってしまって、衝撃を受ける子が続出。一方、おせんべい一口で100回以上噛んだ強者もいました。
自分が思っているよりも噛めていないことがわかった子どもたち。
いっぱい噛んだら、いつもよりおいしく感じた! と新たな発見もあったようです。
考えるってたのしい! 体験するっておもしろい!
遊ぶように学んで予防マインドを育む、オーラルケアの子ども向けプログラムが発足しました。その名も『TANOSHI(タノシー)』。
第一期生の募集はすでに締め切っていますが、来年以降も開催を予定しています。
資料をご希望の方は wellness-navi@oralcare.co.jpまでお問い合わせください。
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