歯磨きって楽しい! わたしもぼくもプラコン・トレーナー 【イベント出展】
「ウニョウニョをやっつけろ!」 子どもたちが、みんなの口に悪さするむし歯菌に立ち向かいました。オンラインに囲まれる日常から離れ、リアルな空間で親子そろって遊び・学べる体験型イベント。『マイファミリーフェスタ2024』のイベントレポートをお届けします。
自分や家族の口の健康を守ろう!
今回の出展では、ミッションをクリアした子どもたちを「プラコン・トレーナー」に任命する体験型ブースをご用意しました。
むし歯や歯周病になりやすい場所から、1日に1回プラーク(細菌のかたまり)を取り除くことをプラークコントロールといいます。「プラコン」はその略称です。
お父さんやお母さんに「歯みがきしなさい」と言われるけれど、歯を磨く本当の意味がわからないとなかなか行動にはつながりません。大切なのは、自分で考えること。好奇心旺盛な子どもたちの理解と行動が結びついたとき、その可能性は無限に広がります。
「子どもたちに知ってもらいたいのは、歯みがきの仕方じゃなくて歯みがきをする意味。 それを見て・触って・考えてもらえる予防体験ブースを用意しました」
「プラコン・トレーナー」に挑戦!
プラコン・トレーナーになる条件は、3つのミッションをクリアすること。まずは、歯の表面についた白いカスの正体を知ることからスタートです。
歯の間から「白いカス=プラーク」を取って顕微鏡で覗くと、そこにはウニョウニョと動く物体が。これには子どもたちも、そして大人も「なにこれー!?」とビックリした様子でした。
いつもは見ることのないお口の中のプラーク。その正体を知ったプラコン・トレーナーの卵たち。「ウニョウニョをやっつけるにはどうしたらいいんだろう?」とやる気満々です。
プラークをやっつけるために大切な“武器”選び。タワシ、歯ブラシ、そしてワンタフトブラシなどのアイテムを使って、プラークに見立てた赤い汚れを落としていきます。
「タワシは大きすぎてダメ」「歯ブラシだと歯の間が落ちないなぁ」「ワンタフトブラシは溝もちゃんと落ちたよ!」など、うれしそうにお父さんやお母さんに報告。
最初はあまり乗り気でなかった歯みがき嫌いの子どもたちも、ニコニコしながらウニョウニョ退治していました。
プラークをやっつけるにはワンタフトブラシがよさそうだ! と知った子どもたち。
次は、その使い方です。ゴシゴシ、シャッシャ、クルクルの動かし方の中でどれが一番効果的なのかを探ります。
スタッフが、ワンタフトブラシの三角形の毛先を歯の間に当てて実演してみると……。小さなお子さんも「クルクル!」と元気よく答えてくれました。
今回のブースは、小学生向けお口予防ラボ「TANOSHI(タノシー)」のプログラムの一部。今年8月から定期開催している取り組みで、楽しい体験を通じて「自分の口の健康を自分の手で守っていく」マインドと行動力を育みます。
「TANOSHI(タノシー)」の活動は、今後もこちらのサイトでご紹介します。楽しみにしていてくださいね♪
歯科専用アイテムが買えるコーナーも!
今回販売したアイテムの中では、お子さま用ワンタフトブラシ『プチソフト』が一番人気。お子さん自ら『これやりたい!』と言っていたのが印象的でした」
後日、ご両親から「その後も毎日続いています」という報告をいただくことができました。
体験コーナーで目にしたワンタフトブラシだけでなく、スタッフと相談しながらご自身のお悩みに合わせてアイテム選びをするお父さん・お母さん。
みなさん、歯科専用ならではのこだわりが詰まったアイテムに興味津々でした。
歯が生えたばかりの赤ちゃんは、ラッキーカラーだという水色のワンタフトブラシがお気に入りのようです。
歯科専用キシリトールガムのアンバサダー『モグゾウ』も来場!
普段はInstagramなどSNSを中心に噛むことの大切さを広めている、歯科専用キシリトールガムのアンバサダー『モグゾウ』も会場でお出迎え。
家族写真に交ぜてもらえてモグゾウもうれしそう。子どもたちともすっかり仲良しになっていました!
(株)オーラルケアは、お口の健康を守る予防歯科の普及に取り組んでいます。お子さま向けの口腔ケア情報やイベントの開催予定が知りたい方は、ぜひ公式LINEへ♪
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